中国—ASEAN（東南アジア諸国連合）情報ポートフォーラムが13日から14日まで、広西チワン族自治区南寧市で開催されました。中国とASEAN諸国から政界要人や企業関係者ら200人余りが参加しました。今回のフォーラムは「インターネットプラス海上シルクロード――協力·互恵·共栄」をテーマに、地域内のより多くの企業と市民が「情報のシルクロード」のメリットを共有できるようにすることを目指しています。

　2014年9月南寧で開かれた第1回中国―ASEANインターネット空間フォーラムで、この中国―ASEAN情報ポートの構築が提案されました。これまでの1年間、各方面の協力の下、情報ポートの建設が順調に進んできました。現在、全体計画や重点協力分野などが決まっています。中国―ASEAN情報ポートは「一帯一路」構想の重要な構成部分となっています。